第3回 SDGsセミナー
「プラスチックごみ問題を知る」(11月15日)
::参加者 15名::
::講師 環境局家庭ごみ減量推進課・南区生活環境課::
法律により、令和4年4月1日より使い捨てプラスチック12種類について削減が求められるようになり、福岡市でもプラスチック製品回収モデル事業がスタートしました。
自然界に流れ出したプラスチックは、地球上のどこかへ・・・目の前から消えても地球上からは消えず、地球上で共に暮らす生き物へも大きな影響を与えています。
ごみになる物をもらわない、3Rに取り組む、海洋プラスチックごみ問題を人に伝えるなど、できることから取り組みましょう。
~脱炭素型ライフスタイルへ!~
福岡市の家庭部門からでるCO2は、1世帯あたり年間約1,700kgで、約190本の木が1年間に吸収する量と同じだということです。
「省エネ型の家電製品を使う」「家を建てたりリフォームする時は、太陽光発電を取り入れる、二重サッシなど住宅の窓を改善する」「(一人の)移動には、電車・バスを利用したり、オンラインで手続きを済ませる」「車の買い替えには電気自動車等も候補に入れる」など、できることを考えてみましょう。