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2020年2月10日月曜日

1月の主催事業報告①

第3回 ふるさと歴史講座
  「考古学のこぼれ話」(1月23日)     
   ::参加者 21名:
   ::講師 福岡市埋蔵文化財センター 
        文化財教育普及員 力武 卓治さん::

 縄文時代、弥生時代の人々の特徴や生活などをお話していただきました。
発掘されたものや、レプリカなど、実際に触りながら当時の人々の生活を考えます。
 米作りの最初の村と言われている板付遺跡。
 当時の農耕具や稲穂の摘み取り方などを紹介していただきました。

 美味しいお米を食べ始めた時代・・・豊かな生活になると欲が出てくるため、縄張りなど争いが始まった時代でもあるかもしれないとのお話でした。

2019年10月2日水曜日

9月の主催事業報告①

第1回・第2回 ふるさと歴史講座 (8月7日・9月10日) 
①「老司瓦窯跡 現地説明会」
②「老司瓦の生産とその時代背景」
     ::参加者 ①27名 ②19名::
   ::講 師 福岡市経済観光文化局文化財活用部
       史跡整備活用課::

校区内には、2か所の国指定史跡があります。
その一つである「老司瓦窯跡」について、8月には現地にて説明会、9月に公民館にて講座を開催しました。
老司瓦窯跡は、今から1300年ほど前の奈良時代、8世紀前半までに作られたと考えられる「地下式登窯」で、ここでつくられた瓦は、大宰府政庁の東側にある観世音寺に用いられたことが分かっています。
今後は、今回発見以外の窯跡群の所在地、瓦製作工房の位置、窯場の選定における要因などが研究課題とのことでした。

現在窯跡は、洗い砂を詰めた土嚢を敷いて養生したり、遮水シートで雨水を防ぐなど、将来に向けて良い状態を長く保つ工夫をしたうえで埋め戻し保存されています。

2019年2月5日火曜日

1月の主催事業報告①

第2回 ふるさと歴史講座
 「老司古墳とその時代背景」(1月22日)   
   ::参加者31名::
   ::講師 福岡市文化財活用部
        史跡整備活用課 阿部 泰之 さん::

 昨年12月の老司古墳の現地見学会を受け、講座を開催しました。
 
「老司古墳」 
(平成12年12月20日 国の史跡に指定)
今から1,600年ほど前の5世紀のはじめ頃の古墳で、長さ75mの、鍵穴の形をした前方後円墳。
当時の朝鮮半島にルーツを持ち、その後全国的に主流となる形式の石室が発見されました。貴重な副葬品が多く、那珂川の流域を治めるリーダーの墓と考えられています。


老司校区には、国指定の史跡が2カ所あります。その一つである老司古墳は、日本史、特に古墳時代を研究する上で欠かせない重要な古墳であるというお話でした。



2018年11月8日木曜日

10月の主催事業報告②

第1回 ふるさと歴史講座
  「裂田の溝(さくたのうなで)」(10月16日)
    ::参加者21名::
   ::講師 地域指導者 大神 弥栄 さん

 日本書紀にも書かれている、日本最古の農業用水路「裂田の溝」について、また、その周辺の歴史についてお話をしていただきました。
 裂田の溝は、神功皇后が神田のために水を引いた溝で、この古代に作られた溝が今日も使われているのは、きわめて貴重で珍しい遺構です。
 「神功紀」によると、溝を掘ったところ大磐が行く手をふさぎ難渋した。そこで神器を祀り祈ったところ、雷鳴がとどろき大磐に落ち、大磐が裂けて水が通るようになったそうです。このことから「裂田の溝」と呼ぶようになったと伝わっています。
 
裂田の溝にまつわる「兄弟岩」「御立石」などの話のほか、「安徳台」「裂田峡」といった約9万年前の阿蘇山大噴火の時の火砕流にまつわるお話もしていただきました。