12月1日(日) 9時10分~
まちづくり老司協議会(生活安全部・自主防災会)主催の
老司校区自主防災組織総合訓練がありました。
午前9時10分、訓練災害発生のサイレンが鳴り、各町で一時避難所に集まった後、小学校の校庭へ集合し、訓練開始です。
参加者は3つのグループに分かれ、
・消火器取扱訓練 ・煙道体験
・救護訓練.AED取扱訓練
・倒壊家屋人命救助訓練 ・防災用具の活用 ・搬送法の習得訓練
を行いました。
◇◇煙道体験◇◇
煙が充満し、まったく前が見えない中を通り抜けます。
「何これ~」 「全然見えな~い」といった声が聞こえます。
◇◇AED取扱訓練◇◇
この日は雨の中での訓練でした。
実際に雨の中で救助する時には、できるだけ雨にあたらない場所に移動して使用してくださいとのことでした。
いざという時に慌てないよう、日頃から訓練しておくことは大切ですね。
AEDは、公民館にも設置しています。
◇◇倒壊家屋人命訓練◇◇
家屋の倒壊などで、下敷きになってしまった人を助け出すために、車のジャッキが役に立ちます!
倒れた柱などの下にジャッキをいくつか入れて空間を作り、無事救出できました
最後に消防団三宅分団によるポンプ操法訓練の実演があり、この日の防災訓練は終了です。
災害は、いつ、どんな状況でおきるのかわかりません。災害が発生した時に適切な行動ができるよう、準備しておきましょう!